最近、2年ほどキールタンを学びシェアもしている
生徒さんから貴重なシェアを頂いた。
内容は、ついに東京にあるイスコン寺院へ行って
ラーダ・ゴーヴィンダの御神体
クリシュナに仕える献身者の方々に会い
話を聞き、プラサーダムも頂き
キールタンもさせて頂いたと。
本当に真剣にクリシュナを想って生きている献身者に
とても感動した反面
自分のバクティの小ささ、
普段、神様を意識して暮らしているつもりだったけど
すごく自分と神様が遠いものに感じた。
そんな自分がキールタンをするのは申し訳ないように
感じた。
堂々と発信できなくなった。
やめようかも考えて葛藤した結果
やっぱり私はキールタンが好きで
本当の自分を思い出させてくれた
キールタンに恩返ししたいから続ける。
という気持ちをシェアしてくれた。
(ご本人の了解を得てこれを書いてます。)
よくぞ、葛藤を超えて
続けることを選択してくれた!涙
そう、こういうお悩みを持ったり
葛藤したりする方は多いから伝えたい。
大丈夫。
あなたも唄っていい。
キールタンしていい。
バクティヨガしてるしてない関係なく。
むしろやってほしい。
好きなら。
これは、誰でもやっていい。
もちろん、
お寺に通われている献身者のされていることは
すごいかもしれない。
だからとてもリスペクトしている。
でも、比べるものではない。
みんなそれぞれ段階や環境が違う。
私には私の段階と環境。
あなたにはあなたの段階と環境がある。
そして、大事なのは
神との関係は、個々それぞれに与えられているということ。
神様はあなたのしてきた自分でも覚えていないような
小さな奉仕も覚えている。
いつもあなたを見ている。
だから、自分自身でも
自分と神様との関係をもっと見て。
小さくてもこれまで続けてきたサーダナ(修練)
頑張ってきたことを見て。
自分の中にあるクリシュナ、神を想う気持ちを
見て。
キールタンやバクティが好き、選択した自分自身を
もっと信頼して。
あなたの中にはこれまで育まれた
クリシュナ、神との関係がある。
どんな気持ちのときも
変わらずクリシュナはあなたの中にいる。
側にいる。
それを思い出してほしい。
もし、レベルの高い方を見て自信を無くしたら
そんな自分を受け入れてあげて
落ち着いたら
クリシュナに祈って
少しでも向上できるようにと努力すればいい。
そして、献身者の方にも感謝と敬意を持つ。
献身者の方の活動のお陰で
私たちはキールタンに
バクティの教えに出会うことができたから。
キールタンの恩恵を頂くことが出来ているから。
あなたが喜びで聖なる御名を唄ってたら
クリシュナだけでなく
クリシュナに仕えている献身者のみんなも喜ぶよ。
慈悲が降り注ぐよ。
だから、すべてに感謝して唄おう。
好きならたくさん唄って。
唄いたかったら唄って。
私も唄いたいとき唄うよ。
一緒に唄おう。
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